2012年9月30日日曜日

ニラ

台風がくるというので、今日は散歩に出かけなかった。
だが、秋は身近にもある。

これはニラの花。












餃子などに入れるやつだ。
植物だから花が咲くのは当たり前。

我が家の玄関から、出たところに咲いている。
よその家の畑の端だ。

毎年咲いている。
咲いている間は食べられない。

咲いていない時期は食べることができる。
知り合いなので、摘んでも怒られることはない。

ご近所さんとは、仲良くして置くに限る。

2012年9月29日土曜日

クサギ

今日は散歩に、2度も出かけた。
午前中は近くの山。

午後は、近くの公園。
あちこちで、秋が始まっている。















これはクサギの花。
川岸に咲いているのをよく見かける。

やがて赤いガクの真ん中に青い実がなる。
その実を使って、青い色が染められる。

その代わり、少し臭うのでクサギというらしい。
詳しいことを知りたい方はこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%AE

2012年9月26日水曜日

復活

仕事から帰ってきて、ニュースを見て驚きました。
アベさんが復活ですね。

この欄には、あまり政治的な主張は書きたくありません。
政治的な主張以前の感想として、驚きました。

自民党って、そういう人の集まりだったのですねと考えるしかありません。
あるいは、日本の政治というのはそういう判断をするのだということですよね。

いや、驚きました。

2012年9月25日火曜日

近くの公民館へ行った。
省エネの流行で、ニガウリなどをはやしていた。

近くへ行くと別の物が見えた。
















私は知らなかったが、連れ合いは知っていた。
ナタマメだという。

連れ合いは、これで作られたお茶を愛飲している。
私は近寄りたくなかった。

興味のある人はこちらをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%A1

 
 

2012年9月24日月曜日

祭り

今日、仕事に行くので電車に乗った。
行きには気がつかなかったが、改札口の近くに花が飾られていた。


















 
タバコの花だ。
2mくらいの高さがある。
 
私の住んでいるところは、タバコの名産地だった。
今は作っていない。
 
だが、未だに「たばこ祭り」というのをやる。
この前の土日だった。
 
それで飾ってあったらしい。
一年で一番大きな祭りだ。
 
河原に、100本の吹き上げ花火を並べて火をつける。
「今時『たばこ祭り』とはいかがなものか」という人もいる。
 
だが、そのおかげでJTから結構な寄付がいただける。
それで名前を変えられない。
 
「祭りの沙汰も金次第」というところだ。
 
 

2012年9月23日日曜日

椅子Ⅱ

椅子は家具との思いがある。
それは正しい。

自動車の場合、椅子とはいわない。
シートという。

だが目的は同じだ。
立っているのと、寝ているとの中間の姿勢で人体を支えること。

短時間なら、道具はいらない。
長時間同じ姿勢を保つのは、難しい。

そこで椅子の登場となる。
乗り物の場合、シートということが多い。

座席とも表現する。
そこで問題、家具としての椅子と自動車用のシートとはどちらがたくさん作られるか。

圧倒的にシートなのだ。
椅子は数千単位。

1万脚単位で作られるのは、事務用のスチールイスとか、体育館などに並べられる折り畳みイスだけ。
そこへ行くと、自動車は一車種で年間数万台単位で作られる。

だから、それにかける開発費が違うのだ。
制作コストも違う。

安くても100万円はする自動車のシートは、数万円する。
事務員を座らせる椅子に、1万円はかけられない。

自動車のシートは開発にも、製造にもそれだけの費用がかかっている。
当然、座り心地が良い。

もちろん、フェラーリなどという車は年に数百台しか作られない。
その代わり、家が一軒買えるくらいのお値段だ。

家の片隅に置かれる椅子とは、勝負にならない。
シートだけでも良い、フェラーリに乗りたい。。

2012年9月21日金曜日

椅子

もう少し車の話題にお付き合い下さい。
今私が座っている椅子、実は自動車のシートなのだ。

自動車の中で書いているわけではない。
私の事務用の椅子だ。

まだ結婚する前だから、もう40年近く前になる。
事務用の椅子の、上が壊れて残った足をもらったのだと思う。

そこで車の解体屋へ行って、マツダ・ファミリアの前席のシートを買った。1000円くらいだった記憶がある。

椅子の足に板を取り付け、その板にシートを乗せた。
もちろん、木ねじとボルトナットで固定した。

社長が座るような、ハイバックチェアーのできあがり。
リクライニング付きだ。

気をつけたのは、取り付け位置。
背もたれを倒しても、ひっくり返らないようにしないといけない。

アームレストはないが、その分あぐらをかいても平気だ。

2012年9月20日木曜日

箱根に登ってきた。
歩いてではもちろんない。

プジョー君に乗ってだ。
まだ日差しが強くて、街中で屋根は開けられない。

宮城野でお昼を食べてから、屋根を開けた。
その後、仙石原でお散歩。
 
ススキの盛りであった。
ここは、すっかり秋だった。
 

2012年9月19日水曜日

間違いだらけⅢ

今、我が家の車は2台。
一台は、実用車マツダのデミオ。

もう一台は、プジョー306カブリオーレ。











私の唯一の贅沢だ。
以前にも紹介した気がする。

徳大寺氏も、丈夫だしおじ(い)さんが乗るにはおしゃれで良いなどと持ち上げていた。
間違いだらけだ。

全然丈夫ではない。
オートマッチクトランスミッションはいうことを聞かない。

エヤコンも動かない。
寒くなると屋根の開閉もままならない。

風の巻き込みもひどい。
それでも乗っていると良い気分にさせてくれる。

シートが良い。
良く曲がる。

ホーンの音が柔らかい。
私程度の腕だと、破綻するほどスピードは出ない。

グループサウンドなどを聴きながら、峠道を走ると最高だ。
だが、なによりピニンファリーナの手になるスタイリングだ。

プジョーに乗っているというより、ピニンファリーナに乗っているということが大事だ。
人はイマジネーションで生きている、車もイメージ商品なのだ。

「間違いだらけのクルマ選び」それも楽しい。

2012年9月18日火曜日

間違いだらけⅡ

私も自動車は好きだ。
だから、書き出すと色々なことを書きたくはなる。

だいたい、大学の卒業論文は自動車エンジンについてだった。
鉄のかたまりのエンジンを動かすのに、トランジスターを組み込もうという物だった。

今では、ICチップなしの自動車は考えられない。
そのうち、ロボットとの境が分からなくなるだろう。

現に、携帯電話を組み込んだ自動車ができている。
これにペットロボットとか、お掃除ロボットとかが一緒になると、何でもしてくれる家庭用ロボットになる。

携帯電話が声で操作できるそうだから、声で操作できる自動車ももうすぐできる。
朝食を食べながら、掃除をしているペット型ロボットに「今日は○○へ遊びに行くぞ」とか声をかける。

「ヤッター嬉しいな」とか返事をしてくれる。
きっとそれだけではない。

「昼食はどうしましょうか」とか聞いてくる。
TVと連動しているから「こんな所はどうでしょうか」と画面に映してくれる。

もちろん我が家の経済状況も把握しているから安心だ。
「ウンいいね」というと「では××分後には出発しましょう」と返事をする。

その時間に車の所へ行くと、ペットもついてくる。
ドアは自動で開いて、ペットは先に乗り込んでセンターコンソールのあたりにちょこんと座る。

ハンドルなんかは必要ない。
「今日はニュースが聞きたいな」と言うとラジオが鳴る。

ペットが車を操作して、渋滞をさけ、安全に目的地へ連れて行ってくれる。
私はラジオを聴きながら、流れる景色を見ている。

車好きとしては、こんな未来はつまらない。
自分でハンドルを操り、アクセルを踏むからおもしろい。

きっと「そんなことはシュミレーションゲームでやれ」ということになるのだろうな。
どうか、こんな想像は間違いだらけでありますように。

2012年9月17日月曜日

間違いだらけ

今日のお題は。私のことではない。
本の題名だ。

「間違いだらけのクルマ選び」という。
1976年に出た初版本は、未だに私の本棚にある。

よく売れたからだろう。
次の年には続編が出て、それから毎年いっぺん出るようになった。

あまり多額の印税が振り込まれるので「かみさんに悪いことをして得た金ではない」と説明したそうだ。
そういうこと、私も一度くらいしてみたかった。

やがて半年に一度書かれるようになり、2004年に休刊した。
著者の「徳大寺有恒」氏が体調を悪くしたことと車がつまらなくなったこととの両方が原因だろう。

今回は、「島下泰久」氏との共著となっている。
イラストは昔と同じ「穂積和夫」氏だ。

内容は、自動車を巡る評論と個々の自動車についての評論。
特にトヨタについては厳しい。

輸入車についても書かれており、ヨーロッパの車が好みだ。
公平な評価というより、彼の好みが強く出た評価で書かれている。

ハイブリッドよりマツダのスカイアクティブの方が彼の好みだ。
キビキビとした走りとワクワク感を求める。

だからだろう、彼がほめる車は売れないという伝説もあった。
大衆の好みと、専門家の意見とはここでも食い違う。

むしろ、メーカーの方が彼の評論を気にしていたといわれる。
日本の車作りのクオリティ向上に、貢献したことは間違いない。

彼にも、日本の自動車会社にももっと元気になってほしい。
そして、もっと面白い車を作ってほしいと願っている。

2012年9月16日日曜日

乗りましたⅡ

私はどこかの国の官僚などと違うから、同じ過ちは2度と繰り返さない。
今回は、女性専用車ではない。

「ドラエモン列車」だ。
駅で待っていると、ピンクの車両が入ってきた。

実は、女性専用車なんだと思った。
続いて黄色、空色などの車両が通り過ぎてゆく。

スピードが落ちて、キャラクターが描かれたあるのが識別できた。
ドラエモンだった。

しばらく前に、都条例に違反するとかでもめたということが記事になっていた。
どう折り合いをつけたのかは知らない。

車体全面に色が塗られていた。
そこにキャラクターが踊っている。

外側だけではない。
内側の広告、つり革のベルトにまでドラエモンがいた。
扉にもドラエモンはいた。
だが、扉の外はいつもの駅だった。

2012年9月15日土曜日

ビジュアル

定期的に買っていた雑誌に「地上」という月刊誌があった。
事情があって今は止めているが、おもしろい雑誌だ。

発酵は「家の光」有名な農協の雑誌だ。
つまりは「地上」も農協の発行だ。

なのに農協批判などもする。
今はTPPが話題だ。

記事もさることながら、ビジュアルが良い。
表紙は農家の女性が大写しになっている。

農ギャルなどが話題になる、ずっと以前からの伝統だ。
これが美人揃いだ。

芸能雑誌、顔負けなのである。
中の写真も良い。

連載漫画まで載っているのはご愛敬だ。
機会がありましたら、一度お読みになっていただきたい。

2012年9月14日金曜日

おじさん

今日は私が相談対応に当たった。
そのときの流れで、対応者が決まる。

内容は置くとして、その方は「友好協会です」と名乗った。
説明の中で何度か「友好協会」といわれる。

お話が一段落がついたところで「××日○友好協会ですね」と確認をした。
××は地名、○は外国の略称。

組み合わせを変えるとかなりの数になる。
自分たちの間では「友好協会」といえば一つなのだろう。

外から見れば、当然そうではない。
たくさんの「友好協会」の内の一つだ。

私も、自分にとってはかけがえの無いただ一人の自分だ。
しかし世の中では、ありふれたおじさんの一人だ。

帰り道の、行き交う人混みの中でそんなことを考えた。

2012年9月13日木曜日

時間

今日は仕事で、相談窓口にいた。
人生相談ではなく、市民活動相談だ。

若い人が現れた。
ボランティアをしたいという。

同僚が、親切に対応をしてくれた。
興味関心とか今までのボランティア経験とかをおききして、いくつか紹介して差し上げていた。

終わった後で、一応感想などを話し合った。
「あなたでしたら後どんなことをお聞きしましたか」と聞かれた。

「ボランティアができる時間帯だと思います」とお答えした。
それが分かると、その人の生活が少し解る。

仕事をしているのか、家族はあるのかなど。
ボランティアをするためには、その人の生活を支えるものが必要だ。

それが何であるかは、相談を受ける側はある程度思い描いた方がいいと思ったわけだ。
さて、あなただったらなにをお聞きしますか。



2012年9月12日水曜日

ガールフレンド

ガールフレンドの所へ、遊びに行ってきた。
彼女が独身だった頃からの、カウンセリング仲間だ。

今は、保育園に通うお子さんが居る。
訪問は、当然連れ合いも一緒。

アメリカにも居た関係で、私をDadyと呼んでくれる唯一の人だ。
お昼を食べて、あっという間に4時間が過ぎた。

話題は私たちの孫と、彼女の子育てのこと。
すっかり母親になっている。

なるほど、女性は出産・子育てを通じて母親になる。
男は育児に関われば関わるほど、自分の中に子どもになる。

2012年9月10日月曜日

小さい頃から、虫歯が多かった。
歯の質が柔らかいのだろう。

子どもの頃から、カルシウムなど飲まされていた記憶がある。
今も時々飲む。

それでも数年に一度は、歯医者さんのお世話になる。
このところ、だんだん頻繁になるようだ。

毎年行っている気がする。
今度は一番奥の歯だ。

1/4程のところで割れているという。
割れたところだけ、抜くことになった。

抜いた歯を見た。
思ったより大きかった。

こうしてまた少し、老人になる。

2012年9月9日日曜日

コミュニケーション

今日は認定カウンセラー会へ行ってきた。
いつも思うのだが、カウンセラーはコミニュケーションが苦手だ。

傾聴などの指導をするはずの立場なのに、どうしてだろう。
カウンセリングの技術とは、詰まるところコミニュケーションの技術なのだと私は思っているのだが。

今日も午前中の分科会の司会者は「これで午前中の講演会は終わります」と行って本当に終了した。
昼の案内などは一切無い。

弁当がどこで配られるのか?教室で食べて良いのか?昼食時に開かれる支部会はあるのか???
何回か参加している人間はまだいいだろう。

初めて参加した人への配慮はまるでない。
それでも今日は、入り口に会の旗があった。

少しは進歩しているというべきか。
みなさん、カウンセラーとコミュニケーション取るのは難しいですよ。

2012年9月8日土曜日

サンマ

今日は、お客様がお二人みえた。
そこで、サンマを焼いて差し上げた。

外で火をおこして、金網で焼く。
もちろん、難しいのは火加減だ。

高い炭を用意できればいいのだけれど、我が家ではそんな余裕はない。
細い薪を使う。

だからコツがいる。
まず火を燃やす。

それが収まって炭になる。
だがそれだけでは足りない。

そこへ、また薪を足す。
するとチョボチョボの火になる。

この火でとりあえず焼き始める。
火を大きくしてはいけない。

ところがサンマ、焼けてくると油が落ちる。
それが燃え上がる。

火をばらけて押さえながら、金網を高くする。
そして一度ひっくり返す。

今日はチョイト失敗をして、皮が網についてしまった。
ひっくり返した側も、焼けてくると油が落ちる。

煙が上がる。
最後にも一度ひっくり返してあぶる。

この季節、大根の辛いのがないのが寂しい。

2012年9月6日木曜日

帰ってきました

しばしの旅行を終えて、今日帰ってきました。
貧乏旅行は、高速などを使わず一般道をテクテクノ移動でした。

それでも、我が愛車が頑張って夕方には着きました。
途中、清里でお茶などして優雅にと思ったのが間違いでした。

御坂を超えて山中湖までは順調でした。
それからがいけません。

何度も通っている、三国峠から明神峠へ抜ける山道がすごい雨。
小山へ下ると「246東京方面通行止め」の看板。

工事なのか、雨なのかは不明。
そういえば、午前中に寄った「海野宿」に小林一茶の句碑があったけ。

曰く「夕過の 臼の谺の 寒哉」
そこで私も負けずに「夕立に 車輪取られて 背寒哉」 一笑。

2012年9月5日水曜日

岩松院ナウ

今回の旅行の目玉、岩松院へ行って来た。
小布施の町から少し離れたところにある、お寺だ。

ここに、葛飾北斎の「八方睨み鳳凰図」がある。
本堂の天井絵だ。

詳しくはこちら。
http://www.gansho-in.or.jp/happounirami.htm
北斎晩年の傑作、というより世界の名画といっておこう。
もちろんこういうものは、好きずきがあるのだけれど。

この絵のための絵の具代だけで150両、ほかに金箔4400枚というから恐れ入る。
絵を描いた本人も大したものだが、描かせた方も大したお大尽だ。

このお寺、ほかにも「福島政則公霊廟」があったり、小林一茶の名句「やせがえる まけるな一茶 ここにあり」の句碑があったりする。

そこで一句 「土産屋の 冷茶の渋さに やぶ睨み」 
どこかに、私の句碑を作ってくれるお大尽はいないか。

2012年9月4日火曜日

須坂ナウ

今日は少し離れた、須坂という町へ行って来た。
生糸産業で栄えた町という。

倉などが多く残っている。
あまり有名ではないが、町中で頑張って観光資源を作っている。

初めに行ったのは「豪商の館」。
狩野派の屏風絵や一茶の直筆、伊藤博文の額まであった。

江戸時代には、打ち壊しにも合ったという。
庭も立派だったが、これはそこで見たトカゲ。










お屋敷の住人らしく、おっとりしていてゆっくり写せた。

2012年9月3日月曜日

志賀高原ナウ・ナウ

泊まっているところは、湯田中温泉。
正確には、志賀高原の麓になる。

朝、志賀高原へ上がっていった。
山道をの場って行くと、リスが目の前を突っ切っていった。

もちろん、急ブレーキ。
口に何かくわえているのが見えた。

次には、キツネの礫死体。
上を、またいで通り過ぎる。

午後になって下り始めたら、なんとカモシカ。
あわてて写真を撮ったが、後ろ姿だった。


左下に写っているのが、それ。
やっぱり、牛っぽい。
 
高山の岩場で角を振り立てているかっこいい姿を想像していたのだが。
現実は違った。
 
のそのそと道路を横切って、茂みに消えていった。
その後、地獄谷で猿を見た。
 
こちらは餌付けされているのだろう。

至極フレンドリィ。

近寄っても逃げない。
無視されているようでもある。













夏でもお湯に浸かっていた。
私も帰ってお風呂に入ろう。

2012年9月2日日曜日

志賀高原ナウ

海の次は山ですよね。
志賀高原に来ています。

オンボロ車を1日走らせて、高速道路などは使わずに。
出発の時は雨模様。

途中でかなりの降りに会い。
でも最後は晴れて、着きました。

さっそくレストランで優雅に食事、てな訳はなく歩いてゆけそうな道の駅を探しに出ました。
しばらく歩いて、地元の人に方角を聞きました。

なんと、その人は自分が歩いていたのと反対方向へ一緒に歩いてくれました。
10分くらい一緒に歩いて教えてくれたのです。

道の駅は閉まっていたのですが、志賀高原湯田中温泉いっぺんで好きになりました。

2012年9月1日土曜日

ダイビングⅢ

まず素潜りの練習を30分ほどした。
昨日書いた3点セットのほかに、ウエットスーツと靴、手袋を着込んで行った。

これは貸してくれた。
首から下は、完全に真っ黒けになった。

場所は、こういう講習会のための場所だから海に向かってスロープが造ってある。
しかも、坂に沿ってロープが張られてある。

そのロープにつかまりながら海へ入って行く。
そして、海の中で立ったままの姿勢を要求される。

もちろん、海の上に立てというわけではない。
首から上だけを水から出し、手を広げて垂直に立ってくださいという。

昔立ち泳ぎというのをしたが、あの姿勢である。
ウエットスーツに浮力があるので、浮くのは簡単だ。

他の人は、当たり前のように立っている。
私一人が、ひっくり返る。

後でいわれたのだが、私のヒレが軽くできていたようだ。
で、足が持ち上がる。

素潜り用のヒレなので、足から外れたときに浮くようにできているらしい。
それで足が浮く、ひっくり返るということらしい。

それが分かったのは講習会が終わってからだ。
それでも、海の中にはたくさんの魚がいた。

瑠璃色のソラスズメダイ。
赤い色がおしゃれなベラ。

おいしそうなアイナメ。
それからニモ、じゃないクマノミ。

ほかにもたくさんみましたよ。
ライセンスを取りたい、と思わせる半日でした。