2013年2月28日木曜日

カニグルメ

毛ガニが美味しい時期らしい。
ここ、日高地方でもとれる。

「日高産のおいしいカニで、カニグルメ」というチラシが目に付いた。
「ひだか元気グルメ研究会」というところが仕掛け人だ。

日高地域5カ所のレストランでそれぞれのカニメニューを用意した。
今日は新冠町へ出かけたので、そちらのレストランへ寄った。

メニューは「毛ガニとモツァレラチーズの日高焼きリゾット」














カニだけではなく、エビ・タコ・ツブ貝などもたっぷり入っている。
さらにスープ・サラダ・デザート付き。

デザートも3点盛りでGOOD。
日高の海を眺めながら、大満足の食事だった。

2013年2月27日水曜日

四火の会

昨日は第四火曜日。
四火の日である。

また、鹿料理を食べる会へ行ってきた。
間で、ツブ貝や魚も出る。














これはスズキのポワレ。
これもおいしかった。

私たち以外に体験移住でこられているご夫婦も一組参加した。
だんだん仲間が増える。

その後「ここは二次会」というバーで二次会をした。
6人程で、12時頃までゲームをして遊んだ。

もちろん飲みながら。
私たち以外の人、は明日も仕事(のはず)。

北海道の人は元気だ。

2013年2月26日火曜日

和菓子屋さん

今日は、和菓子屋さんを覗いてみた。
残念ながら、私の好きな大福はなかった。

代わりに、最中を買って帰ってきた。
当然のように小豆のあんこを予想していたが、違った。














昆布味だった。
材料表示は、残念ながら無かった。

形は、茅葺き農家ではなくチセ(アイヌの住居)なのかと思う。
次に行ったときに聞いてみよう。

2013年2月24日日曜日

ケーキ屋さん

寒さにめげず、散歩に出た。
しっかり歩いたご褒美に、ケーキ屋さんをのぞいた。

以前から気になっていたが、初めて入ってみた。
数は少なかったが、手の込んだケーキが並んでいた。

持ち帰りの都合で、クッキーとシュークリームにした。
どちらも美味しかった。

クッキーはディヤマン(Diamants=ダイヤモンド)といい、側面にまぶした粒の粗い砂糖がダイヤモンドのようにキラキラしているのが特徴。
今の季節らしいクッキーだった。

材料表示は小麦粉、バター、砂糖、アーモンド、アーモンドパウダー、牛乳、塩。
ほかの店でもそうだった。

気温が低いことも関係しているのだろうけれど、添加物など使わない店が多い。
この次は、ケーキを買いに行こう。

2013年2月23日土曜日

ユニカール

ユニカールというスポーツがあるのをご存じだろうか。
正確にはユニバーサルカーリングという。

「カーリング」をシーズンオフに楽しもうと1979年にスウェーデンのヨーテポリ市で考案されたという。
「カーリング」で使う石の代わりに「ストーン(特殊合成樹脂製)」をカーペットの上で滑らせる。

得点方法などは、カーリングと一緒らしい。
ただ、ブラシでカーペットを掃くようなことはしない。

全国大会もあるようだ。
この町でも大会があったので行ってみた。

小学生からお年寄りまで、楽しそうにやっていた。
町長さんも来ていて、紹介された。

勝ち負けのあるものは、あまり好きではない。
でも、一寸やっても良いかなと思っている。

毎週木曜日に、近くで練習しているグループがあるときいた。
一度、試しに行ってみようと思っている。

報告をお楽しみに。
詳しくはこちら、
http://www.unicurl.net/index.html

2013年2月22日金曜日

ウソ発見

ウソ(鷽)という鳥を初めてみた。
のどのあたりが赤く、真っ赤なウソとはよく言った物だと感心した。

ウソについて詳しくはこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%BD

今まで、もっと山奥にしか居ない鳥だと思っていた。
裏山への登り口にある、人家の植木に留まっていた。

ちょうど双眼鏡を買ったばかりで、持っていた。
寒いのも忘れて、しばらく覗いた。

自然に近いところで暮らしていることが、また一つ実感できた。

2013年2月21日木曜日

誕生日

もちろん、私の誕生日。
お祝いはお刺身。

この町では「魚屋」といわないらしい。
「磯場屋」というらしい。

店にはいると、魚がない。
刺身などは、予約が必要な雰囲気だ。

で、ホッキガイを刺身にしてもらった。
よく見るとマグロの細切れがある。

これマグロだよね、と見ていると「持っていって良いよ」。
「昨日切ったので、漬けにすると良いよ」

どうも、先日の後援会や何かでこちらの顔を知っていたようだ。
狭い町だ。

ありがたくいただいて、山掛けにした。
良い誕生日だった。

2013年2月20日水曜日

町おこし

食べられる講演会へ、また行って来た。
今日のは、町おこしの後援会だ。

講師は北海道北見市の人。
「オホーツク北見塩焼きそば」の仕掛け人という。

ほかにも色々な商品を開発して、町おこしに貢献している。
聞いていて思ったのは、結局は人とそのつながりだということ。

彼を中心に色々な人がつながる。
そのことで良い物が育ってゆく。

焼きそばとか、漬け物とかあるけれど、その商品を中心に人が動くこと。
人が集まってくる、仕掛けと努力なのだと思う。

その先に商品があり、町おこしがある。
カウンセラーはジェネラリストだという人がいる。

つまり、人のつながりを作る人だといえる。
町おこしだけでなく、カウンセラーの勉強にもなった。

2013年2月19日火曜日

歓喜の食卓

昨日、札幌の有名レストランのシェフの講演会に行って来た。
この町にある「『食』で地域をつなぐ協議会」という会が主催だ。

以前に書いた、町おこしの学習会を開いているのもこの会。
シェフが来て、話だけしておしまいということはないだろう・・・と、勝手に決めつけて参加した。

やはり、美味しかった。
しかも、参加費無料。

70人ほども集まったので、フルコースというわけにはもちろんいかない。
オードブルという感じの物が3品、全員に配られた。

すべて、今日この町に来てからスーパーや魚屋で買った品物だけで作られているという。
私が一番気に入ったのは、イチゴのサーモン巻き。

食通風に言えば「お互いの味が引き立てあって濃厚に・・・」。
イチゴはオーブンで焼いたとか、たこは凍らせて柔らかくしたとか裏技的な話もさらりと話す。

その他、自分の大事にしていることとか、この町の感想だとかの話があった。
若いこともあるのだろうけれど、講演会といっても自分のことをぽつぽつと話すという感じだ。

最後に過労で倒れた話をした。
医者からは、味覚も臭覚もなくなるといわれたそうだ。

それでも好きなことだから続けていて、味も匂いも分かると言っていた。
聴覚を無くしたベートーベンのことを思いだす。

そういえばこの会は「幸せな食卓をつくる」だった。
次回は是非「喜びの食卓を作る」でお願いできないだろうか。

2013年2月17日日曜日

体重

体重が減っている。
北海道へ来た人は、たいてい太ると聞いていた。

食べ物がおいしくて、量も多い。
私も気をつけなければと思っていた。

ところがそうではなかった。
11月末に来て、1月に帰宅するまでに3㎏ほどやせた。

10日ほど神奈川にいる間に2㎏太った。
そうしてこのところまた減ってきている。

53キロを大幅に割って52キロの大台に近づいている。
特に、我慢をしているわけでもない。

寒さに対抗するため、基礎代謝が上がっているのかもしれない。
寒さが、初めほど気にならなくなっている。

おかげで、昨日のスキーでも疲れが少なかった。
初心者練習で、スキーを持ち何度も雪山を歩いて上ったのだ。

だが、50キログラムを割るようだとさすがに心配だ。
その時は、プロテインでも飲もうかと思う。

2013年2月16日土曜日

スキー

今日は、スキーに行って来た。
私が居る町にはスキー場がない。

今年は例外だそうだが、スキーができるほどの雪はあまり降らないという。
北海道でもスキー文化の土地と、スケート文化の地域があるらしい。

道南地域からはスケートの名選手は何人も出ているが、スキーの選手は少ないようだ。
それは置くとして、町がバスを出して2時間ほど離れたスキー場に連れて行ってくれた。

スポーツ振興策の一つなのだろう。
参加費は、保険代500円だけ。

町民なら誰でも参加できる。
私たちも町民扱いしてくれている。

もちろん道具は自分で借りなければならない。
だが、指導までしてくれる。

25年ぶりのスキーは楽しかった。
けっこう体が覚えている物だ。

指導のお兄さんも優しかった。

2013年2月15日金曜日

カラスの勝手

玄関の外にパンくずを撒いた。
この雪で、小鳥さんも大変だろうな・・・などと考えながら。

翌日雪の上に残っていたのは、大きな鳥の足跡だった。
カラスに違いない。

すぐ傍の電線に留まっているカラスも見えた。
私が車の雪を払っているわきへも来る。

案外人慣れして居るんだ・・・などと思いながらパンくずを撒くのは止めた。
この町で一番大きなスーパーの入り口に、こんな張り紙を見つけた。

















初めは「ガラスに注意」だと思っていた。
だがある日、実際に買い物をおそっているカラスを見た。

カートに荷物を積んで車まで行く。
車のドアを開けてカートに背を向ける。

待ってましたとばかりに、カートに積んである品物を持ってゆく。
私が見ていたときには、取り損ねた。

たいてい女性の独り者を襲うようだ。
しかも年寄りがねらわれる。

冬の北海道の自然は厳しい。
そのうち、張り紙ではすまなくなるのではないかと心配している。

2013年2月14日木曜日

山分け

以前に書いたが「アエル」という町立施設のお風呂に時々行く。
受付のお姉さんが、料金を払っている連れ合いを無視して私を手招きする。

「すみません、男性にだけバレンタインなのでくじを引いてください」
そういえば、今日はセント・バレンタインデー。

1等でも2等でもなく「お菓子のつかみ取り賞」だった。
以前から、私がいただく義理チョコの半分は連れ合いの口に入ってゆく。

今日のもきっと、山分けだろう。

2013年2月13日水曜日

中国の謎

NHK出版の「中国文明の謎」という本を読んだ。
NHKお得意の、スペシャルとのタイアップ本だ。

番組の方は、見たことがない。
原則、TVは見ないからだ。

さて、中国の謎。
最近の、中国の古代史研究の成果が反映されている。

一番大きいのは「夏王朝」の存在が証明されたことだ。
黄河中流域、有名な落陽の少し下流に、二里頭という遺跡があり調査された。

これが伝説として残っている「夏王朝」の都ではないかというわけだ。
紀元前2000年の頃の話だ。

中国4000年の歴史の始まりというわけだ。
日本でいえば弥生時代の真っ最中。

そして、他の古代文明と違うのは、以後現代までほぼ同じ場所で同じ民族が文明を繋いできているということだという。
それが中国の謎だという。

答は簡単、漢字だという。
もちろん、NHKの出した答えではあるが。

「夏」を滅ぼしたのが「殷」。
「殷王朝」時代に「甲骨文字」が発明された。

これが現代まで使われている漢字の元だ。
なるほど、現代のエジプト人はピラミッドに書かれている文字を使っては居ない。

次の「周王朝」がこれを周囲の国へまで広めた。
つまり、「中華」思想だ。

日本が漢字を使っているということは「中華文化圏」の一員になっているということらしい。
中国から見ると、全世界は中国を中心に回っているということになる。

昨今のニュースを聞くと、納得する。
古代の歴史は、今でも生きているのだ。

2013年2月12日火曜日

昨夜から今朝へかけて雪。
地元の人も、今年は寒いし雪も多いといっている。

だが何となく雪の質が変わった気がする。
以前はサラサラしていて、降ってからもまた舞い上がるような雪だった。

今日のは柔らかく、くっつくような気がする。
地面も温度が上がったのか、溶けるのが早いようだ。

お日様の角度も違って、日差しが暖かくなっている。
季節は立春を過ぎ、雨水へと向かっている。

一方、世界政治の春はまだまだ遠そうだ。

2013年2月11日月曜日

修行

こちらへ来たら時間があるだろうと思って、糸を持ってきた。
20年以上も前に染めた糸だ。

















絹糸を桜で染めてある。
3年ほど前、連れ合いが思いだしてチョッキにしてくれた。

まだ残りがたくさんある。
ただし枷のままで、多少こんがらがっている。

それを写真のようにまき直さないと、編めない。
まき直すのは私の仕事だ。

もつれた糸をまき直すのは、カウンセラーの良い修行になる。
まず忍耐がいる。

次に推理力とやさしい指先。
そうしてこれは必ずほどけて、ひとつながりになるのだと固く信じること。

などなど・・・
写真のような形にした後は、とても充実感がある。

さて、チョッキになるにはあとどのくらいかかるのだろうか。
修行はまだまだ続く。

2013年2月10日日曜日

バンド・フェスティバル

今日は、町のシンフォニック・バンド・フェスティバルという会へ行ってきた。
高校と中学2校、それに町民吹奏楽団の合同演奏会だ。

実は、この町には中学校がほかにもある。
そこに吹奏楽団があるかどうかは知らない。

どちらにしても「同じ町なのだからなんでも一緒」でないところが良い。
会は盛況だった。

曲はシェーンベルクで始まり、アンコールはいきものがかりだった。
同じ吹奏楽でも、いろんなジャンルの曲が演奏された会だった。

だが目をつぶって聞いていると、みんなジャズに聞こえる。
編曲のせいか、私の偏見のせいかいや偏聞というべきか。

それは置くとして、楽しい会ではあった。
子どもが小さい頃買った絵本に「のばらの村シリーズ」というのがあった。

小川のほとりにすむネズミたちの村のお話だ。
のばらの村にも冬が来て雪が降る。

するとネズミたちは集まって舞踏会をする。
大人も子どもも集まって、ごちそうを食べ踊りを踊る。

子どもは早くに寝かされて、大人たちはいつまでも踊っている。
そんなお話だった。

この町の人たちを見ていると、そんな話を時々思い起こす。

2013年2月9日土曜日

蕎麦

今日の昼は蕎麦屋さんに入った。
町の繁華街と、国道が交差するあたりにある。

メニューはそんなに無い。
温かいそばと、冷たいそばが合計で10種類くらいだろう。

「10割そば、1日限定5食」というのがあった。
しかも町内産蕎麦を使っているという。

太めで黒い蕎麦だった。
汁も甘からず、辛からずおいしい。

最後に蕎麦湯で割って飲んだが、これがまたおいしい。
北海道の蕎麦はあまりはずれがない。

だが、ここの蕎麦は大当たりだった。
ふと気がつくと、窓に営業時間が書いてあった。

11時から3時までと書いてある。
冬だけではない、通年そのようだ。

だんだんこの町から離れられなくなる。

2013年2月8日金曜日

ランチⅡ

以前に書いた「エヤム」というレストランにまた行った。
今日の日替わりランチは「チキンのトマトソース煮」

前回写真を載せられなかったので、今回は頑張りました。




















ワントレイだけれども、これで料理は9種類。
画面の右にコーンスープがあって、全部で10種類になる。

皆それぞれに手が込んでいる。
これで700円。

北海道はおいしい。

2013年2月7日木曜日

飯寿司

昨日行った会の人が午後訪ねてきた。
わざわざ、飯寿司なる物を届けてくれた。
 
 
 
 
 
 
 
北日本独特の寿司だ。
いわゆるなれ寿司。
 
魚と米をつけ込むという。
詳しく?はこちら。
写真はシャケ、ハタハタも包まれていた。
鮭は頭も入っていて、軟骨がコリコリしておいしい。
 
氷頭(ひず)というらしい。
ハタハタの方は何故か背骨が無く、かといって三枚でもなかった。
 
まるで三枚に下ろした後、両身を張り付けたような形で漬かっていた。
調べると、骨を抜く方法があるようだ。
 
詳しくは分からない。
何せよ、こちらでは大晦日に食べられるようにつけ込むようだ。
 
「もう漬かりすぎだけど」と言っていた。
初めての身には、十分美味しくご飯がすすんだ。
 
これは大晦日まで居て、本当のおいしさを体験しなければ。
 

2013年2月6日水曜日

北の町の市民活動Ⅱ

先月行った町興しの会、第2回目が開かれた。
前回より参加者が増えた気がする。

前回と同じ人が、瀬戸内の島での町興しを紹介していた。
3つの事例が報告されたが、地元民+都会者というパターンだった。

最後に自己紹介がてら、全員にが発言の機会があった。
その中で「この町にはこういう必要性と危機感があるのだろうか?」という人が居た。

確かにこの町は、それなりに豊かで困りごとは少ないともいえる。
それは都会者の私も感じるところだ。

JRAがあり、海産物がある。
しかし若者の仕事場が無く、確実に人口は減っている。

これからの5年、10年が難しいところなのだとおもう。
それは即、全国各地の難しさだとも思える。

「ではひげおじさん、あなたは危機感をお持ちですか?」と問う声も聞こえる。

2013年2月5日火曜日

学習会?

今まで何度か書いた、カウンセリングの学習会ではない。
馬の学習会があった。

別に馬の生態とか乗馬の歴史とかではない。
厩舎の掃除だ。

着いたら、馬たちは外に出ていた。
敷いてあるワラのうち、きれいなところを残し後は外に出す。

ワラは貴重品だ。
新しいワラを加えて、平らに敷き直す。

後は水バケツを配って、掃除はおしまい。
外にいる馬を入れて、今度は馬の手入れだ。

今日は雪間じりの天気で馬も外はいやだったらしい、と連れに行った人が話していた。
馬を洗い場に繋ぐ。

轡(くつわ)を噛ませて、その横に二本の引き綱を付ける。
それを両側の柱に縛って繋ぐ。
  
縛り方を教えてくれたが、いざというときに簡単にほどける結び方だった。
タオルで拭いたり、ブラッシングしたりした。

インストラクターさんが、私を見ていて「毛並みなど無視してもっと激しくやるベシ」と言ってお手本を見せてくれた。
彼女は美人のお嬢さん、その迫力におじさんはビビル。

その後鞍を乗せ、乗馬もさせてもらった。
来週は休みだが、原則毎週あるようだった。

次はビビラナイように頑張ろう。

2013年2月4日月曜日

レンタルDVD

しばらく前までは、この町にも某レンタルディスク店があったと聞いた。
ここへくるまでは、私も便利に使っていた。

愛情深き連れ合いが、ネットの契約をしてくれた。
実は、以前使っていたことがある。

会員になると、毎月8枚まで貸してくれる。
一度に2枚送られてくる。

送られてきた封筒に入れて、送り返せるようになっている。
品揃えは、きっと店よりも多い。

店に並べるより、ネットにアップしておけば全国から見えるわけだ。
早速「はぐれ刑事」と「FBeye」を借りた。

「はぐれ刑事」は藤田まことの刑事物。
彼の時代劇は、ほとんど見てしまったから。

「FBeye」は聴覚障害を持ったFBIの捜査官物語。
実話を元にしている。

実をいうと、この月/8枚というのが微妙だ。
毎週借りると、一月には少し足りない。

もちろん、お金を払えばたくさん貸してくれる。
だが私には、少し足りないくらいがちょうど良いのだろう。

2013年2月3日日曜日

探鳥会

探鳥会へ行ってきた。
博物館へお願いして、紹介してもらった。

歩いて10分ほどの高校が集合場所。
歩くのかと思いきや、車での移動だった。

今日は風も強く寒いので、仕方ないかと納得した。
海近くの岡で猛禽類を3種類見た。

ノスリ、ハヤブサ、オジロワシだ。
なんといっても、隼が一番格好良かった。

単眼鏡を覗かせてもらったが、胸の縞模様、鋭い目がよく見えた。
それから港でカモメの観察。

カモメにも何種類かある。
単にカモメという鳥もいると教えられた。

その他ウ、シギ、カモなどが何種類か居た。
強い風を受けて、空中で止まっているように飛んでいるカモメが居た。

模型の鳥が吊されているようで、面白かった。
少なくとも、単調会ではなかった。

2013年2月2日土曜日

久野志乃

彼女は隣町出身で、この町の高校を卒業したという画家だ。
札幌を中心に活躍しているという。

展覧会とトークショーがあるというので行って来た。
実は、私たちが乗馬を練習している建物が美術館になっている。

この町出身の「伏木田光夫」という人の記念美術館だ。
馬に乗りに行くたびに見ている。

その美術館の活動の一つとして企画された。
彼女は1978年生まれだから、紹介者も「若い」を連発していた。

伏木田氏の絵は、黒が勝ったゴツゴツと力強さを感じさせる絵が多い。
久野氏の方は対照的に、柔らかくパステル調で幻想的だ。

本人の解説によると「誰かの話を聞いて、その話の登場人物、話し手、それに自分の3人の視点を一枚の絵に表現することが多い」という。
絵の善し悪しは、私には分からない。

だが、芸術家が自分の作品について解説するということは、こういうかとかと理解ができた。
カウンセリングは芸術だという人もいる。

私のカウンセリングはとても芸術とはいえないと思った。
自分のカウンセリングについて、解説などできはしない。

2013年2月1日金曜日

美味しい仕事

以前にも書いたが、こちらにはシカの日というのがある。
毎月、第四火曜日だ。

道の職員が中心になって、鹿肉料理を広める活動をしている。
「おいシカ!エゾシカ」などと刷り込んだ名刺をもらった。

具体的には、レストランにお願いして鹿肉料理を作ってもらう。
お願いした以上、自分たちも食べに行く。

仲間を誘い、ワインなどを持ち込んで楽しむ。
町の職員も誘う。

誘われた職員が、私たちにも声を掛けてくれた。
気楽にいったら副局長も居て「今日は局長がこられませんで、申し訳ありません」などといっていた。

なるほど、半分は仕事なのだ。
私たちは、お客様扱いだった。

料理はカナッペに始まってソーセージ、カレー、ハンバーグ、カツ。












全部の写真は載せきれない。
スパゲッティも2種類出たが鹿肉がはいっていたのかは、シカとは分からなかった。

何しろ、ワインも美味しかったから。
美味しく食べて、楽しく酔って、道の職員とも仲良くなった。