2013年4月30日火曜日

カヌー体験Ⅰ

カヌーに誘われた。
この次の連休に、泊まりがけで行く。

その打ち合わせが、昨日の夜あった。
私たちを含めて、9人ほど集まった。

目指すは屈斜路湖。
バンガローに泊まり、カヌーで遊び、バーベキューで盛り上がり、温泉へも入るという予定だ。

ただし、屈斜路湖の天気は「雪」だそうだ。
去年は雨で、ズーと飲み食いしていただけらしい。

それも面白いかなとは思う。
しかし、こうして集まった人たちはほとんど年上っぽい。

それもほとんど夫婦での参加。
元気な年寄り集団だ。

2013年4月29日月曜日

熊出没注意

昼間、散歩に近くの山へ向かった。
前にも書いた、公園のある山だ。

雪が無くなって、色々なルートが分かるようになった。
家から一番近い入り口から上ろうとした。

送電線の保守用の道らしい。
入ってすぐに踏み跡があった。

人のものかと思ったが、よく見ると爪の跡もついている。
熊に違いない。

家から100m位のところだ。
すぐ上には、道の真ん中を掘った跡もある。

散歩はそこまでにして帰ってきた。
この記事を書く前に、ニュースをチェックした。

隣の町で山菜取りの人が熊に襲われたとある。
他人ごとではない。

2013年4月28日日曜日

ウニ祭り

昨日、襟裳町のウニ祭りへ行って来た。
「なにもない」どころではない。

襟裳の春は「ウニ・ウニ・ウニ」だ。
すごい人出で、渋滞すると聞かされていた。

「ウニが10個で1000円」をゲットするのに整理券が配られる。
9時から配布だが、9時に着いたのではだめそうだ。

8時15分には着いた。
幸い、渋滞はなかった。

会場は準備中だったが、整理券配布所には行列ができていた。
ざっと数えると500人位。

襟裳名物の風の中、並んでいた。
1000人位並んだところで、配布が始まった。

配布が始まっても、列が縮まらない。
新たに来た人だけではなく、二度目に並ぶ人もいるようだった。

「2000人ぶん用意してあります」というアナウンスが聞こえてきた。
殻付きと剥いてあるのと塩漬けとが選べるようになっていた。

殻付きと、剥いてあるのを一つづつにした。
殻付きは12個くらい入っている。

会場整備のお兄さんに食べ方を教わって、その場で一つ食べてみた。
残りは夕飯時に食べたが、その場で食べたものが一番おいしかった。

これは今日食べた、剥きウニ。
「生ウニ」と書いてある。












これで半分。
敬意を表して、北海道産の日本酒と共に味わった。

2013年4月27日土曜日

弦楽四重奏

音楽会へ行って来ました。
町内在住の仲間が集まって、手作りの音楽会。

以前に書いた、昆布クッキーを売っているお店で開かれました。
ほとんど宣伝もない、小さな集まりでした。

弦楽器が4種類の演奏会です。
バイオリン、ギター、馬頭琴、三線で4種類。

西洋と、中央アジアの草原と、南の海の出会いです。
曲は「コンドルは飛んでゆく」

南米の歌です。
聞いていると、初めはそれぞれの楽器の音色が違って面白いなと思いました。

ところが、次第に音が混ざってくるのです。
最後は地域とか、時間とかを超えて一つになって聞こえてくるのです。

海を越え、大陸を越えて人の営みは続いていることを感じられたひとときでした。

2013年4月26日金曜日

ごんぼわさび

「ごんぼわさび」というのをいただいた。
いただいたのは少々前で、蕎麦などに入れて食べていた。















「西洋わさび」「大根わさび」「ホースラディッシュ」とかいうのも同じらしい。
本わさびの代用品のようにいう人もいるが、これはこれでおいしい。


今日はカジカ汁に入れたが、脂身の強いカジカとよく合う。
こちらの人は、ごんぼわさびだけでご飯を食べるとも聞いた。

分かる気がする。
が、試してみる勇気はまだない。

2013年4月25日木曜日

夢を見ているのか

「夏がくれば 思い出す・・・・」
北海道はやっと春かな位なのだが、水芭蕉を見つけた。













しかも「野の小道」ではなく、町中と言っていいところだ。
夢見ているのは水芭蕉ではなく、私かもしれない。
 

2013年4月24日水曜日

競馬

初めて、馬券なるものを買ってみた。
ここ日高地方は、競馬馬の産地だ。

だから、競馬を応援する企画があったりする。
特定の馬を応援するのではなく、競馬自体を応援するのだ。

それも行政が。
町役場の人に誘われて「北海道競馬応援ビヤパーティー」というのに行って来た。

ホテルの宴会場をぶち抜いて、数百人が集まる。
町の人口からすると、2%位の人だ。

町役場は、各課ごとにテーブルがある。
道の振興局も同じ。

その他、いろんなグループごとにテーブルがある。
ビールを飲みながら、馬券を買いに行く。

同じビルに、馬券売り場がある。
町役場の人に教わりながら、馬券を買った。

5レースに500円かけて、600円ぐらいの払い戻し。
浮いただけ良しとしよう。

人生をかける気には、更々ならない。

2013年4月23日火曜日

放流

小学生による、鮭の放流会があった。
河原に、低学年の小学生40名くらいが集合した。

引率の先生以外に漁協の人、ふ化場の人、それから河川の管理の人などが集まった。
子どもたちに理解してほしいということで行われているのだが、魚を捕るために多くの人の協力があることが分かる。

これが証拠の写真だ。














カメラマンたちは「顔を上げて」とか「笑って」とかいっている。
子どもたちにしてみれば、魚の行方の方が気になる。

魚を触りたがる。
果ては、放した魚をまたすくう。

教育は難しい。
それでも4年くらい後には、鮭たちは大人になって帰ってくるという。

その頃には、この子たちも上級生だ。

2013年4月22日月曜日

移動中Ⅱ

今、帰りのフェリーの中。
波はそこそこ穏やかだが、今まででは一番揺れている。

さっき、朝風呂にも入った。
大浴場がある。

船が揺れるから、当然湯船の中に波が立つ。
だが湯船の形が計算されているのか、大波にはならない。

海水浴で直接波に揺られるよりよほど楽だ。
波を見ながらのお風呂もいいものだ。

これも、海を見ながら屋内デッキで書いている。
デッキのステージでは、ピアノとバリトンのショーをやっている。

歌はもちろん「青葉城恋歌」
昨日の夜も、同じコンビでクラシックのコンサートを聴かせてくれた。

バタバタと過ごした数日の後、ちょっとリッチな気分で帰ることができる。

2013年4月17日水曜日

移動中

今、太平洋の波の上だ。
フェリーで神奈川へ帰るところ。

一週間ほどの、あわただしい帰宅。
用事がぎっしり。

せめて、フェリーの中ではのんびりしようと思っている。
夜には音楽会もあって、歌声を聞いた。

クラシック歌手の声は、聞いていて気持ちがいい。
ベルカントでなかったのがちょっと惜しいが。

昼頃には仙台へ着く。
後は、バタバタ帰宅して、またバタバタ出発することになる。

そういうフェリーの中で、こうしてネットが使える。
良いのだか悪いのだか。

次はまた、帰りのフェリーまでこのブログも書く暇がなさそう。
良いのだか、悪いのだか。

2013年4月15日月曜日

中学生

今、牧場は出産ラッシュ。
かわいい子馬をアチコチで見る。

たいてい母親から離れない。
この時期母親も警戒しているから、人には寄っていかないことが多い。













そんな中で、この仔はちょうど中間。
去年産まれた子だ。

2歳過ぎると、レースに出る馬もいるという。
ちょうどヤンチャナ中学生位なのだそうだ。

まだ足も細く、大人の半分ほどの大きさ。
赤い頭絡(頭部に着ける馬具)が似合う、イケメンのお兄さんだ。

もちろん、草食系。

2013年4月14日日曜日

学習会Ⅱ

ネットを使って、神奈川の仲間たちと学習会をしている。
今日のお題は行動の仕組み。

人は動物だ、つまり動く物だ。
実は植物だって結構動く。

それはさておき、動くということを少し広く考える。
手を動かす、言葉を話す、ものを食べる。

これらは外から見える動き、運動だ。
足を動かして歩いているとき、活動しているのは足だけか。

もちろん手も振っている。
目も周囲を見回している。

筋肉を使うこれらの動きを狭い意味の運動、行為と呼ぶことにする。
実は人間歩きながら頭で考え事をしている。

小脳などがひっきりなしに筋肉へ命令を送らなければ、足は動かない。
それだけではなく、景色がきれいだとか、車がくるので危ないとか大脳も活動している。

これを思考と呼ぶことにする。
まだある。

きれいな景色を見ればうれしいと感じる。
時間が決まっていれば、イライラしながら歩くこともある。

つまり感情も感じつつ動いている。
そうしてこれらすべてを生理活動が支えている。

心臓や肺、その他の内蔵が協力して歩いている私を支えているわけだ。
つまり、生きているということは、行為、思考、感情、生理反応が協調連携有機的な繋がりを持って活動しているということ。

逆に考えると、行動つまり生きているということを行為、思考、感情、生理反応の四つの面から考えましょうよというわけだ。
この四つをあわせて全行動と呼ぶことにしている。

なぜそんなことが必要かと疑問に思う人は、見込みがあります。
ぜひ、学習会へおいでください。

2013年4月13日土曜日

釜石の奇跡

東日本大震災の折り、釜石市では人的被害が少なかった。
特に学齢期の子どもは、ほとんど亡くなっていない。

これを「釜石の奇跡」と呼ぶ。
その奇跡の元となった人が「片田敏孝」群馬大学の教授だ。

その人の講演会があったので行って来た。
面白かったし、ためにもなった。

初めに津波と交通事故の話があった。
交通事故では年間5000人が死んでいる。

これは1000年間に直すと500万人が亡くなる計算だ。
今度の津波は2万人の人が亡くなっているが、1000年に一度といわれている。

1000年に500万人が亡くなるリスクがあるからといって、自動車を運転することを止める人は少ない。
1000年に2万人が亡くなるからといって、津波が来る可能性があるところに生活し続けることを止めることは難しい。

その代わり、津波警報が出たら逃げることが大事。
こういうことは割とみんな理解している。

だが実際は逃げないではないか、と彼はいう。
だからこんな被害が出たのでしょ、という。

ここで、彼の話をすべて再録する気はない。
興味のある人は、彼の本を読んでほしい。

一つだけ、私なりに感心したことを書く。
地震に遭ったら、私は逃げるのだという気持ちを内発的に持たせるところまで教育しないとだめだということ。

この「内発的に」ということが大事だと思う。
また難しいところでもある。

その難しいところをクリヤー(100%でないにしろ)したことが、奇跡の奇跡たるゆえんなのだろう。
カウンセリングをしていても「自分が変わる」ことを内発的に分かってもらうことはとても難しい。

私も一度くらいは、奇跡を起こしてみたいと常々思ってはいる。

2013年4月12日金曜日

風とライオン

アメリカ映画だ。
一応、関連する史実はあるようだ。

アメリカの、古き良き時代を映したものだ。
登場するのはセオドア・ルーズベルト。

フランクリンより前の人だ。
日露戦争を仲介して、ノーベル平和賞をもらっている。

主人公はライズリー、イスラムの首長だ。
彼がアメリカ人の親子を誘拐し、返す。

その間の物語。
アメリカが悪くないのは、ハリウッド映画のお約束。

ライズリー役はショーン・コネリー。
彼が馬に乗ってかけてゆく姿がよい。

軽速足というやつだ。
一族を率いて走る。

軽速足しながら、捕虜にした婦人と話す。
楽に、楽しげに乗っている。

「風とライオン」の由来は、映画をご覧ください。
今日、私も乗馬をした。

今日は、野外での練習だった。
晴れた空の下、ヒバリの声も聞こえて気持ちよかった。

軽速足もした。
だが、まだまだショーン・コネリーにはなれそうもない。

2013年4月11日木曜日

ボタンエビ

いつものスーパーで「ボタンエビ」を売っていた。
少し小さめなので、雄なのだと思う。

この海老さん初めは雄で、大きくなると性転換して雌になると聞いた。
だからかもしれない、安かった。














刺身用なので、調理もいらない。
殻をむいて、ムシャムシャ食べた。

殻からスープを取って、さらにそれを煎って粉にして食べる。
3度おいしい。

2013年4月10日水曜日

キツツキ

散歩の途中で、キツツキを見た。
独特の声で鳴きながら飛んできた。

珍しく、木の天辺に留まってくれたのでよく見えた。
双眼鏡を向けても、すぐには逃げなかった。

どうやら、オオアカゲラらしい。
かなり大きく、赤い頭をしていた。

詳しくはこちら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%84%E3%83%84%E3%82%AD%E7%9B%AE
北海道のものは特にエゾオオアカゲラというそうだ。
調べると、キツツキという鳥はいないというひともいる。
http://satoshin.web.fc2.com/birds/kera.htm
ゲラ(ケラ)類というらしい。
どちらが正しいのかは、知らない。

ネットの情報を頭から信じるのはいけない、そういう良い例か。
誰でも自分の信じたり、知っていることを表明できるのが良いところだともいえる。

何事につけなにを信じるかは、自分の責任で決めなくてはいけないのだ。

2013年4月9日火曜日

アウトランダーⅡ

私も好きだから、車のことを書いているときりがない。
もう少しだけお付き合いいただきたい。

車の価値は燃費だけではない。
燃費以外の部分も、結構しっかり作ってあるらしい。

図書館においてある自動車雑誌で取り上げていた。
一冊の雑誌で別々に3カ所で取り上げていた。

PHEV版の方が2つ、普通のエンジンの記事が一つあった。
編集者の意図は分からないが、特集でもないのにこれは特別なことではないのだろうか。

だいたい、輸入車の雉の方が多い雑誌なのだ。
面白かったのは、この号に三菱の広告が載っていなかった。

ホンダCR-Vやスバルフォレスターの広告は載っていた。
これらと競合する車なのだ。

2013年4月8日月曜日

アウトランダー

三菱の4輪駆動車だ。
本格的なオフロードカーではなく乗用射的にも使える、SUV(Sport Utility Vehicle)と呼ばれる種類だ。

これにPHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)バージョンが出た。
つまりエンジンと、モーターと、電池が積まれていて、コンセントから充電もできるということだ。

コンセントから充電して走り出し、電池の電気が少なくなってきたらエンジンを回して自分で充電しながら走る。
トヨタのプリウスにも同じようなバージョンがある。

ハイブリッドで大事なのは燃費だ。
同じような車で探してみると、同じくらいの大きさのSUV仲間は良くてリッター15㎞くらい。

トヨタのハリアーハイブリッドで17.8㎞。
スカイアクティブのマツダCX-5のディーゼルでやっと18.0㎞。

先のプリウスプラグインハイブリッド(これは普通の乗用車型)で35.05㎞。
アウトランダーPHEVは67㎞とある。

原因は大きな電池を積んでいることと、原則電池で走るということ。
エンジンがあっても、それは原則充電用。

今までのハイブリッドと考えが違うのは、原則電気自動車ということだ。
走り初めて60㎞(カタログ上)は充電した電気で走る。

つまり、普段町中で乗っているぶんにはガソリンはいらない。
遠出したときだけ、あるいは安心用にエンジンがあるということ。

遠出しても、4~50㎞毎に充電できるところがあれば、ガソリンはいらないのだ。
売り上げ好調なようだが、落とし穴もある。

電池が熱を持つのだ。
この電池、あのボーイング787と同じ会社の物という。

改良されていないらしい。
しかも事故隠しでは定評のある三菱さん。

燃費の良さだけで買う気になるか。
誰かがプレゼントしてくれたら、乗ってみたい。

2013年4月7日日曜日

インドの数学

以前に「インド人の計算」という日記を書いた。
図書館で「インド数学の発想」という本を見つけたので借りてみた。

著者は京都大学の教授で「矢野道雄」という方。
高校時代の数学の教科書の著者が確か「矢野健太郎」と記憶している。

ご親戚とかではないようだった。
インド哲学から入られたようだ。

本の内容に戻ると、初めにかけ算の話が出てくる。
例の99×99を暗記しているかという話だ。

アンケートを採ったところ大学生でもほとんどの人が暗記などしていない。
ただし、30台や40台まで暗記している人はかなりいるようだ。

それより、計算を簡単にするという方法は多くの人が知っているという。
知りたい人は本を読むか、インドの方にお聞きください。

インドの数学ではもう一つ、0の発見という話題もある。
どうも、インドがオリジナルというより、メソポタミアつまりチグリス・ユーフラテスのあたりで先に使われていたらしい。

あちらから流れてきた人たちが伝えたのではないかという。
もちろん単にフラフラ来たのではなく、原インド人を征服したのだ。

その他、占星術とか儀式についても書かれてある。
数学を入り口にして、インドの歴史と現在のいくらかが分かる。

高校の数学の教科書がこういう風に書かれてあれば、私も数学者を志したかもしれない。
きっと挫折しただろうけれど。

2013年4月6日土曜日

人間の勝手でしょ

町には桜の名所がある。
今日、そこを通りかかると大きな切り株がたくさん見えた。

少し先の駐車場に、切られた木が仕分けされて並んでいた。
花の時期はこれからだ。

数日前の町の広報誌に「薪材として利用可能な伐採木を無料提供します」という記事が載っていた。
帰宅して、確認をした。

ニレ、トドマツ、カシワの木だと書いてある。
安心してしまうところが、人間の業か。

切られた方はたまらない。
それでなくても、大きな木が少ない町だ。

切るにはそれなりの訳があったのだろうが、少し残念な気がした。
でも、私が住人だったら、もらいに行っていただろう。

2013年4月5日金曜日

ホタテ貝

以前にも書いたかもしれないが、ホタテ貝が安い。
稚貝はさらに安く、98円でメインディッシュになる。

ざっと洗って、みそ汁に入れるだけ。
一度はスープを取って、蕎麦の汁にした。

ホタテ蕎麦だ。
貝殻の大きさは5㎝くらい。

それでも立派にホタテ貝。
自然の造形は見事だ。

2013年4月4日木曜日

町おこしの会Ⅱ

昨日、町おこしの会があり出席した。
代表をしている人が「小商い」について話をした。

彼自身、会社の社長なのだが、自分の仕事も「小商い」と呼ぶ。
ほかにいくつかの例を引いて、話をしてくれた。

「規模の拡大を求めるのではなく、大企業ができない仕事を探してゆく」ことが大事だという。
もう一つ「自分の責任を持つ」ということが必要だそうな。

一時よく言われた「自己責任」ということとは意味が違う。
社長として会社に人を雇ったら、その人の生活に責任を持つというようなこと。

仕事を請け負ったら、最後まできちんとやり遂げるという責任、等々であるらしい。
カウンセラーがクライエントに求める「責任感」とも通じるところがあるなどと考えながら聞いていた。

平川克美著「小商いのすすめ」という本を紹介していた。
興味のある人は、検索してみてください。

2013年4月2日火曜日

親子ぜんざい

和菓子屋さんを覗いたら、変わった最中を売っていた。
「親子ぜんざい」という。













懐中汁粉というのは知っていた。
お店の人に聞いたら、同じような物だという。

ただの最中として食べても良いという話だった。
開けて驚いたのは形。

普通、最中というのは上下が同じ。
同じ形の皮の間にあんこが入っている。

これはお椀の形をした物と、ふたの形をしたものの間にあんこが入っていた。
ぜんざいという形にこだわったのかとも思う。

お湯で溶けば皮の部分がおもち風になるのは、普通のと同じ。
上下同じ形でなくてはならないということはないか。

ちょっと常識を見直させていただいた。
最中として食べたが、皮がしっかりしていておいしかった。

2013年4月1日月曜日

とんがりロード続き

襟裳、様似を行ったり来たりして、帰ってきた。
ホテルで忘れ物をして、取りに帰ったりしたからだ。

お土産に、貝を買ってきた。
もちろん、自分達用。

灯台ツブという。
大きめの巻き貝。













一つ70円。
これが真ツブとなると、ぐっと高くなる。

しかも毒があるそうで、調理が難しい。
詳しくはこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%96

庶民は70円が4つで豪華な夕食を楽しんだ。