2013年7月31日水曜日

サンマ

今日は、サンマを焼いた。
もちろん外でだ。

使う薪は、周辺で集めた枯れ枝。
雨ざらしなので、ずいぶん水を含んでいる。

だから勢いがあまり上がらない。
風もないので、うちわで扇ぐ。

これからは薪の管理ももう少し気をつけよう。
ご飯の代わりに、トウモロコシと餅も焼いた。

久しぶりのトウモロコシはおいしかった。
ここでの生活もいよいよ後3ヶ月だ。

2013年7月30日火曜日

散歩

朝から晴れていたので、少し長い散歩に出かけた。
以前行ったアポイ山だ。

麓から2㎞ほど森林の中を歩いた。
それでも十分汗をかいた。

山頂まではまだ少しあったが、日陰が無くなる。
軟弱者はそこで引き返す決定をした。

それでも、クルマユリなどを見た。
鮮やか色のキノコもあった。

もう少し涼しくなったら、山頂を目指そう。
クルマユリについてはこちらをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%A6%E3%83%AA

2013年7月29日月曜日

暖房

近くのスーパーに買い物に行った。
入り口のあたりがなぜか暖かい。

気のせいではなかった。
入り口と窓際に暖房が入っていた。

天井のスリットから暖かい空気が吹き降りてくる。
この地域は、冷房している所はあまりない。

だが、暖房は一年中必要らしい。
ちなみにウエザーニュースに依れば、この地域の気温23℃。

Tシャツ一枚の人も多い。
北海道人の体感温度の基準は不可解だ。

2013年7月28日日曜日

馬祭り

今日はお馬さんのお祭りがあった。
町がやる馬祭りとJRAがやる競馬祭りが一緒に開かれた。

会場はJRA。
馬祭りは子ども向けが中心で、大型滑り台や乗馬体験などがあった。

すぐ隣には一週1500mの本格的レース場。
そこで競馬祭りはやる。

天馬街道記念とか、シンザングランプリなど12レースだ。
子どものレースもあるが、それも北海道大会の予選だったりする。

繋駕レースといって二輪車を引くレースもあった。
力任せに引いているのではなく、パレードでもするようにお上品に引いていた。

もっともお祭りだから、同じ二輪車を人にひかせるレースなどもあった。
どれも間近で見ると迫力があり、面白かった。

いくらか自分でも乗る体験をした後なので、よけいに面白みが増す。
ほかに、曲乗りなどのショーもあった。

JRAは競馬だけではなく、馬の文化(ヨーロッパ風だが)を広めることもしているようだ。
少し見直した。

2013年7月27日土曜日

豊似湖

天気が良かったので、豊似湖へ行って来た。
自然湖なのだが、ハート形をしている。

某製菓会社がCMで使って有名になった。
恋人たちの聖地という。

襟裳町にある。
国道から5㎞程はいると地図には書いてあった。

襟裳町に着く頃には霧だった。
国道からそれて1㎞くらいは舗装されていたが、その後は未舗装の林道。

湖のすぐ近くに駐車場がある。
最後の200m位を歩く。

湖は濃い霧で、水面は少ししか見えない。
「恋」とはそういうものだと納得した。

いつか晴れた日にまた来ようと思った。
そうして、二度も三度も同じ人と来れればその恋は成就するに違いない。

さすがに聖地だ。

2013年7月25日木曜日

どさんこツアー

「どさんこ」に乗ってきた。
北海道の馬だ。

昔の開拓用に飼育されたらしい。
ズングリムックリしていて、おとなしい。

ガイドさんに案内してもらい、2時間くらいかけて丘の上に出る。
そこから釧路湿原を眺めながらお弁当を食べた。

日本の湿原の6割の面積を占めているそうだ。
遠くからは草原と変わらない。

そばへ行くと地面が違う。
もちろん水っぽい。

何となく、近寄りたくない雰囲気がある。
ガイドさんが棒で突っつくと、堅いところと柔らかいところがある。

堅いところでも、足に力を入れると地面が揺れる。
柔らかいところでは、人は沈む。

本来は日本にたくさん湿原があったはずだという。
ほとんどが水田になった。

釧路は水田に適さなかったから残ったのかとも思う。
ともかく、貴重な自然だ。

丹頂鶴の姿も見えた。
夏、この湿原の中で子育てをするのだそうな。

自然の中で馬に乗るだけではない、面白いツアーだった。

2013年7月21日日曜日

閉校

昨日、隣町の高校へ行って来た。
閉校が予定されている学校だ。

学校祭があった。
生徒たちにも、地元の人たちにも色々な思いがあるのだろうなとは思う。

出演は最後の3年生が一クラス18名。
オープニングは見られなかったが、模擬店、コント、ダンス、映画まで作ってあった。

18人が出ずっぱり。
元気よく動いていた。

良い学園祭だった。

2013年7月20日土曜日

言い訳

このところ、日記をアップしない日が多い。
原因の一つは利用サイトの「Blogger」の機能だ。

写真をアップしなくなった。
おかげで書いたが、アップしていない記事がある。

どうも利用制限があるようだ。
無料で、CMもはいらないのだから仕方がないともいえる。

古いのを消せばいいのかもしれない。
お金を払うと解決するようだ。

また引っ越しをするか、いっそのことホームページにするかも考える。
以前使っていたところが、CMを載せ始めたのでこちらへ引っ越した。

アクセス数が1/10になった。
まだこちらへ来て1年もたっていない。

悩み所だ。
誰か良い知恵をお持ちの方はおりませぬか。

2013年7月16日火曜日

森のBBQ

昨日は、いつもの森の中でBBQをした。
仲間が5人ほど集まって楽しかった。

昼から、8時近くまでやっていた。
7時過ぎまで明るいので、つい時間を忘れる。

気温も低いので、火の番も楽で良い。
神奈川より、20度近く違うと聞いた。

それでもビールはおいしい。
「サッポロ・クラシック」というのがあって、気に入っている。

今日空き缶の数を数えて、反省をした。
もちろん、私一人の責任ではないが。

いつものダッチオーブンやサンマも喜んでもらった。

2013年7月14日日曜日

高校祭

今日はこの町唯一の高校の学園祭へ行って来た。
昨日行った看護学校のすぐ向かいにある。

こちらは各学年4クラスほどある。
昨日町の文化会館で仮装大会などもしたようだ。

今日は2日目になる。
今日は、教室での展示と体育室での発表がメインだ。

教室の展示はほとんど素通りしたが、書道部だけはのぞいた。
立派な作品が多く、感心して眺めた。

模擬店を出しているクラスもあって、今日は焼き鳥丼300円也。


2013年7月13日土曜日

看護学校祭

近くに日赤病院がある。
看護学校が付属している。

そこで学校祭があった。
小さな学校で、教室が全部で10もない。

入ってゆくと、視聴覚室が食堂になっていた。
カキ氷などもあったが無視して2階へ行った。

看護の体験コーナー、縁日コーナーなどがある。
一番奥でバザーをやっていたのでのぞいた。

布絵本があったので、孫へのプレゼントに買った。
小さいが、かなり手が込んでいる。

最後に食堂でカレーライスを食べてきた。
当たり前だが、みんな普通の子たちだった。

それが「載帽式」をすますと立派な看護士さんになるなる(はず)。
ちょっと不思議な気がした。

2013年7月10日水曜日

やままる食堂

歩いてゆけるところに、「やままる食堂」という店がある。
近所で評判の定食屋さんだ。

元は魚屋だったそうで、安くて美味しい魚が食べられる。
連れ合いは煮魚定食が好みだ。

私は揚げ物が多い。
今日は「角煮定食」にした。

豚バラの10㎝くらいの固まりが、レタスの上に乗ってくる。
ご飯とみそ汁、ほかに小鉢が3つもついてくる。

これで850円。
肉体労働した後にはうれしい夕食だ。

2013年7月4日木曜日

雅楽

雅楽のコンサートがあったので聞きに行ってきた。
ご存じの方も多いでしょうが「東儀秀樹」がこの町にやってきたのだ。

狩衣を着て笙を吹きながら現れた。
その他篳篥や龍笛も吹いた。

それぞれ、天の光、地の声、そこを行き来する竜を表しているのだという。
関心したのは、雅楽は同じメロディに聞こえるということだった。

それは耳で聞いて頭で旋律を探しているからだという。
雅楽は毛穴から全身に染み込ませるように聴くのだそうな。

シルクロードを経て伝えられたが、シルクロードには残っていないともいう。
むしろ笙はパイプオルガン、篳篥は木管楽器、龍笛はフルートの原型になるともいう。

雅楽だけでなく、西洋音楽や日本の流行歌も演奏した。
伴奏には打楽器やシンセサイザーの音がした。

全部を自分で演奏し、重ねてあるそうな。
2時間半のコンサートを一人で演奏し、語った。

そういうスタイルに「才能」と「孤独」を感じた。

2013年7月1日月曜日

English

英会話を習っている。
日本人の奥さんと結婚して、こちらに移住してきた人だ。

アメリカ人で、大きい。
だから、正確には米語を教えてもらっている。

彼も初めにそういっていた。
アメリカ人が使っている言葉を教えますということだった。

そのせいか、短縮形がやたらと出てくる。
もちろん短縮しない形も教えてくれる。

感心したのは、発音をきちんと分類していることだった。
中学校で習ったときは「この単語はこういう発音、この単語の場合はこう」
と習った。

そこに法則性のようなものは薄かった。
彼はきちんと整理して教えてくれた。

つまり、母音、長母音、子音をアルファベットと関連させて教えてくれた。習ったように口が動くかはこれからだ。