2013年8月30日金曜日

大洗航路

また、神奈川に帰ってきた。
2ヶ月に一度くらいはどうしても用事ができる。

今回は、商船三井のフェリーで大洗へ出てみた。
乗るところは同じ苫小牧。

降りてからは、なるほど近かった。
ガソリンの減りも少ない。

高速料金は分からない。
家にも早めに着けた。

だが最大の難所、東京突破は変わらない。
微妙なところだが、船員や乗っている人の感じが太平洋の方がいい。

夜のコンサートなどもおもしろかった。
さすがに、賞を毎年のようにもらうだけのことはあるのだと思う。

次回は頑張って、太平洋フェリーで帰ってこよう。

2013年8月28日水曜日

ねこや食堂

隣の町に「ねこや食堂」という店がある。
手打ちうどんやコロッケがおいしいらしい。

近くへ行く用事があったので、お昼を食べに寄ってみた。
靴を脱いで上がる以外は、特に注文が多いというわけではなく一安心。

定食のうどんセットをお願いする。
カレーライスとうどん、小鉢とデザートが付いて900円。

なるほど、うどんは透き通るような色をしていておいしい。
カレーはチキンの肉たっぷりだった。

デザートはパンケーキにホイップクリームがたっぷり。
体重のことはあまり考えないようにして、いただいた。

お客が多かったせいか、噂の猫ちゃんはあえなかったのが心残り。
次回の楽しみにしておこう。

2013年8月26日月曜日

エストラゴンの香り

綺羅々亭というレストランがある。
海が見える洒落たレストランだ。

今日はそこで夕飯。
フレンチのレストランだが、リーズナブル。

「しか肉のステーキ・エストラゴンの香り」をセットメニューにしてもらう。
「エストラゴン」は香草の名前らしい。

鹿肉が、またおいしい。
しかも神奈川でなら、ランチの値段。

デザートはピーチのシャーベット。
昨日のソフトクリームに負けず劣らず。

夕日を眺めながら、楽しいひとときだった。

2013年8月25日日曜日

ソフトクリーム・ピーチ

歩いてゆけるところに「カフェぶらぶら」という店がある。
その世界では有名な「べてるの家」がやっている喫茶店だ。

店の前で野菜を売っていた。
ついでに、ソフトクリームを食べた。

3種類あるというなかから、ピーチを頼んだ。
これがおいしかった。

3時間たっても、まだ後味が残っている。
ここの名物は「幻聴パフェ」だ。

幻味覚というのも、あるかもしれない。

2013年8月23日金曜日

無添加石鹸

我が家では洗濯用に石鹸を使ってきた。
洗濯機が自動になって、最近は液体石鹸を使っている。

昨日生協の店舗で新しい物を買おうとしたら「無添加のせっけん」というのが目に入ってきた。
ということは今まで使っていた石鹸は添加物が入っていたのか?

入っていました。
表示を見ると「純石鹸分(28%)、安定化剤、アルカリ剤、水軟化剤、pH調整剤」とある。

無添加の方は「純石鹸分(30%)」だけ。
あと70%は何なのだ。

ほとんどが水なのだろうが、食品ではないので表示義務がないのだろうか。
そこで調べてみたら「石鹸の無添加は良くない」とのご意見があった。

pHの問題らしい。
弱アルカリ性に保っていないときれいにならない、石鹸かすも出やすい、そのための添加物だという。

たかが石鹸、されど添加物・・・というところか。
とりあえず使ってみることにした。

2013年8月20日火曜日

カウンセリング・ライブ

産業カウンセラー協会から、協会誌が送られてきた。
今回の巻頭は、四国で行われた研究大会の報告だ。

基調講演で、模擬カウンセリングと振り返りが行われた。
その逐語報告だ。

行ったのは「大野 裕」独立行政法人国立精神・神経医療研究センター・認知行動療法センターセンター長。
クライエント役は「平井 佳寿美」この人には資格などが書いてなかったがカウンセラーとして仕事をされている人らしい。

読んでみて「認知行動療法」の認知を少し改めた。
「認知行動療法」というのは思考(認知)に焦点を当てた療法かと思っていたが、予想外に感情的な部分に焦点が当ることが多かった。

さらに「腹が立ったりするのは私にもある」という自己開示があったこと。
認知、思考、感情などの考え方が私とは違うということだろうか。

カウンセリングは、百人百流。

2013年8月19日月曜日

雨あがる

今朝まで、しっかり雨が降っていた。
その後は、やっぱり暑かった。

昨日の記事は訂正しなければならない。
夏は終わらなかった。

もちろん、20度台ではあるけれども。
ランニングシャツ姿の人も見かけた。

一方、スパーマーケットでは相変わらす暖房が入っていた。

2013年8月18日日曜日

大雨

北海道南部と日高地方が大雨になった。
我が家の回りも、結構激しい雨だった。

小降りになったところで、隣町まで出かけた。
帰りはまた激しい雨。

対向車がしぶきをあげて、一時前が見えなくなる。
道を造るためなどで、結構急傾斜も見る。

心配はしたが、何事もなく帰ってきた。
これできっと明日から気温が下がるだろう。

地元の人もいっていた「お盆が終わると気温が下がる」
これで今年の夏は終わりか。

それでも、ビールの買いだめはしっかりした。

2013年8月17日土曜日

ベンチ

30度にならないとはいえ、暑くは感じる。
昨日から、とうとう私も半袖になった。

そこで、今日は夕涼み。
キャンプ用のベンチを取り出して、玄関の外においた。

連れ合いとビールを飲む。
家の中より、ずっと涼しい。

基本的に、私は野外が好きなのだと思う。
拘束されるのが嫌いなのだ。

だから、貧乏でも今の暮らしが良い。
それに付き合ってくれる連れ合いに感謝しつつ乾杯をした。

2013年8月15日木曜日

K1グランプリ

今日、明日はこの町のお祭り。
役場裏に会場が設けられ、屋台がぐるりを囲んで・・・

昼からお祭りは始まった。
夕方になり、今日一番のイベントは「全道カラオケNo.1決定戦」。

略して「K1グランプリ」。
優勝賞金15万円と聞いた。

それより昨年第1回の優勝者は、それがきっかけでプロデビューしたというからもっとすごい。
そして今年第2回。

120名以上の参加で第1次予選会をすでに行っている。
今日はそれを勝ち抜いた25名から優勝者を決める。

なんと、この25人の中に知り合いが居る。
その応援もしなければいけない。

陽が傾いて夕風吹いて、カモメが飛んで雰囲気は最高。
ビールを飲みながら、彼女の出番を待った。

もし優勝して・・・もしプロデビューしたりして・・・
妄想モード全開だ。

なるほど、どの人もうまい。
こういう後で歌うプロは大変だ、などとも考える。

残念ながら妄想は妄想で終わったけれど、楽しい一時を持てたことで満足した。
いいお祭りだった。

2013年8月14日水曜日

加利福尼亜を行く

司馬遼太郎のカリフォルニアに関する紀行文を読んだ。
正確には「アメリカ素描」の前半部。

後半は東海岸のことになる。
そちらはまたいつかの機会にしようと思っている。

数年前、初めてカリフォルニアに渡った。
その時には、娘がLAに居た。

行く前に、適当なアメリカの紹介本はないかと探した。
旅行者向けのパンフレットを本にしたようなものはたくさんあった。

私が欲しかったのは、いわば「風土」を紹介したような読みものだった。
その時は、この本を知らなかった。

最近、他の人がこの本の内容についてふれているのを読み、図書館で探した。
かの地の事情は少し古くなっているし、日本との関係に特化した内容ではある。

大事なことは、アメリカの文明と日本の文化について思いを巡らしている部分だ。
その思いは少しも古くなっていないと思われる。

娘夫婦と回った街のことが思い出しながら、凡人は、凡人なりに日本のことアメリカのことをもう一度考えてみようと思う。

2013年8月13日火曜日

マグロ丼

前にも書いたが、近くに「やままる」という食堂がある。
定食兼飲み屋さんだ。

今日は旬のイカが食べたくて行ってみた。
連れ合いはそれを頼んだが、私は「マグロ丼」にしてみた。

ここの沖合でもマグロが捕れる。
イカの網にマグロがかかるらしい。

どんぶりに、マグロの山盛りだった。
しかも中央の3切れは、豚肉かと思うほどの脂がのっている。

それも、普通の刺身の2倍は厚さがある。
それも地場だから、冷凍されていない。

私も神奈川の人間だから、三崎のマグロを散々食べてきた。
それでも庶民だから、こういうのにはお目にかかったことがない。

これで1000円は北海道でも安すぎ。
こういう店があると、ますます神奈川へは帰れなくなる。

2013年8月12日月曜日

最高気温

日本列島は暑さの盛り。
こちらでは、今朝方雨が降った。

短い時間だったが、強い降りだった。
ネットで調べたら、当地の最高気温は23.6度だった。

雨が降らなくても、だいたい25度前後。
それでも、土地の人は「暑くてたまらん」などとおっしゃる。

私は長袖で通している。
高知県では41度を記録したと聞いた。

来年の夏はどこで過ごそうか、今から悩んでいる。

2013年8月10日土曜日

舟を編む

映画を見てきた。
「舟を編む」という映画だ。

古代エジプトではパピルスを編んで舟を造ったということも聞くが、もちろんそういう話ではない。
「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく」

つまり辞書編集者の話だ。
「三浦しおん」の小説を映画化した。

海に言葉を書いたカードが散らばっているイメージが、繰り返し出てくる。
主人公はその海に溺れそうになる。

原作者は岩波書店や小学館を取材したそうだが、「広辞苑(岩波)」より「大辞泉(小学館)」の方がイメージとして合う。
映画では三省堂が協力している。

三省堂でも「大辞林」を出している。
同じ言葉をそれぞれ独自に定義しているのだそうだ。

たとえば「右」をどう説明するかという話が出てくる。
あなたならどう説明しますか。

2013年8月3日土曜日

ゆかた

今日、ご当地では盆踊りがあった。
夕方から行って、今帰ってきた。

高校生のブラスバンド演奏があって、地元の人たちのテントの屋台があって。

至極健全な、夏祭りだ。
子どもたちの盆踊りがあった。

頭にはリボンがあって、それが光ったりする。
今時のおもちゃだ。

新発見したのは、浴衣を着ている子と普段着の子が居る。
その他にスカートと浴衣が合体したような服を着ている、小さな女の子が居ることだ。

上半身は着物的に重ねられている。
下半身はスカート。

折衷服かと感心した。
足がニョッキリ出ているぶん、自由に動けるのだろう。

写真を載せられないのが残念。

2013年8月1日木曜日

お作法

自動車で走るときにはお作法がある。
規則は日本全国一律で決まっている。

微妙な?運用に地域差がある。
北海道の走行速度については以前に書いた。

それ以外にもあることが、最近になって実感する。
それは交差点で左に寄ることだ。

左折時にではない。
直進するときにも左による。

普通?1車線の道路なら、センターラインよりを走る。
赤信号なら、交差点でもそのまま止まる。

そうするとその左側に後続車が入ってくる。
その車が左折車なら分からないでもない。

だが直進車だ。
何度かそういう経験をして気が付いた。

北海道の道路は広い。
冬にはそこに除雪された雪が積まれる。

雪が解けると、まるで2車線のような道路になる。
夏場には、センターラインよりを右折車用にするのではないだろうか。

だから、直進車は左に寄る。
道路を広く使おうということか。

静岡県は点滅信号が多い。
黄色側の車は、速度を落としたりはしないで走り抜ける。

アメリカだって左右の違いはあるが、国際免許が使えることを思えばそう規則は違わないはずだ。
だがアメリカにもお作法がある。

交差点ではすべての方向が赤の点滅信号というのが多い。
先着優先だ。

先に停止線へ到着した車から通過する。
かなり厳密に守られているマナーだ。

遠慮して動かないと、全体が止まってしまう。
歩行者へのマナーも大変良い。

ひねくれ者の私は、事故を起こしたときの大変さが日本とは比較にならないということがあるのだろうなどと考える。
お作法には合理的な理由があるものだと、お茶の師匠がいっていた。