2017年4月20日木曜日

天井張り

 蛸足は、こうして隠されつつある。
この枠に、壁と同じ材が張られるようだ。

下の写真は、別の部屋で、既に張られている。
丸く穴が見えているのは、蛸足の先端だ。

どうでもいいことだが、上の写真の窓の外が白い。
雪景色ではない。

積もっているのは落ち葉で、それが白く写ったらしい。
ここには写っていないが、窓枠も白く塗られ始めた。


 3枚目の写真は、台所から居間を見たところ。
手前の壁はレンジやフードが付く部分。

防火も兼ねて煉瓦を張ってもらうことにした。
油が跳ねても、水が掛かっても煉瓦の壁は掃除しない。

それが、長い間の風合いだという。
掃除嫌いには便利な言葉だ。

奥に見えているのは、前回も紹介した薪ストーブを置く場所。
その左手は出入り口。


ここで大問題が起きた。
壁板が横模様に張られているのだ。

標準は横張なのだが、掃除嫌いが顔を出して埃がつきにくいようにと縦に張ることをお願いした。
既にほとんどの部屋が張られている。

居合わせた大工さんがあわてて設計図を見直す。
指定の見落としだ。

大工さんも困ったろうが、私も困った。
大仕事になるし、引っ越しの日は決めてあるし。

「しょうがないんじゃない」と私はいったが、後で設計士から電話が入った。
明日早くに、現場監督と一緒に来るそうだ。

張り替え前提で、日程をやりくりするという。
どういう話し合いになるか、刮目して報告を待たれよ。

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