2017年12月30日土曜日

北の町では

私の住んでいる地方では「もちまき」がお祭りなどで頻繁に行われる。今日はなんと「毛ガニまき」だった。冷凍してある毛ガニとカレイを保温材で包んだ物を撒いた。近くの町の漁業組合の催しだ。
どういう告知をしたのかわからないが、集まった人は30人ほど。一つずつがそれなりの重さなので「発泡スチロールの箱で受け止めてください」と参加者に渡された。
奪い合うという状況ではなく、子どもも含めて写真のような状況。
北の大地も実り豊かだが、北の海も豊かだ。「何もない春です」どころではない。
ただし、終了後「発泡スチロールの箱は返してください」といわれた。